SSP-IPの主要な研究プロジェクトの1つである「ゲームを活用した社会課題解決の可能性の研究」(通称TKP=鉄拳プロジェクト)は、ゲームの社会的役割とそれがどのように社会課題の解決に貢献できるかを考察しました。今回のレクチャー&トークセッション「ゲームフル・ソサイエティ」では、TKPの成果をもとに、ゲームがもつ社会的可能性に焦点を当て、ポストコロナ時代のゲーム業界とその課題を議論しました。
■開催概要
【イベント名】 講演会「ゲームフル・ソサイエティ: ポストコロナ時代のゲームの役割と大学教育〜ゲームがつくる私たちの未来」
【 開催日 】 2024年11月16日(土)
【プログラム】
<第1部「レクチャー」>
「ポストコロナ時代のゲーム:オリンピック・eスポーツ・ゲームズからの展望」
・原田勝弘氏(株式会社バンダイナムコスタジオ エグゼクティブゲームディレクター/チーフプロデューサー)
<第2部「トークセッション」>
「知財と社会問題研究所の活動を振り返って:ゲームの社会的役割と大学教育への統合」
・原田勝弘氏
・竹内孝宏(SSP-IP 前所長、総合文化政策学部 学部長・教授)
・川又啓子(SSP-IP 前副所長、総合文化政策学部 教授)[司会]
2024年11月16日(土)に開催した講演会の記録動画をご覧になれます。