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研究 | SSP-IP 知財と社会問題研究所

①「人間にとってゲームとはなにか」という根源的問いに対する歴史的検証や哲学的考察(人文科学的接近)、②ゲーム文化の醸成や社会的地位の向上に資する可能性を有するポジティブな活動(eスポーツ、プログラミング教育、コロナ禍での娯楽等)、および「ゲーム障害」に代表されるネガティブな側面への対策の検討等(社会科学的接近)を実証的に研究する。 期待される結果 上記の接近方法による研究を推進した結果として、社会包摂(ゲームのアクセシビリティ向上による推進)や多文化共生(ゲームやキャラクター等のIPを活用した啓蒙活動)等の推進や理解、ゲームを活用した知育支援(2020年度から必修化された初等教育でのプログラミング支援)といった社会問題解決モデルを構築することが期待される。